滋賀県のカメラマン 佐野誠二

どんな人？

大阪出身、滋賀県高島市在住。リゾートバイトの人材派遣会社で勤務していた時に、新型コロナウイルス感染症が流行し、今後を考えて退職。山登りでも来ていた比良山がある高島市へと移住を決め、その時持っていたスキルであるカメラでフリーランスとして開業。現在は更に一次産業・アウトドアの撮影を中心にも活動しており、撮影のみならずSNS運用サポートやWebサイト・ECサイトの作成サポートも行う。将来の夢は高島市に移住したい人に住む場所・働く場所・情報を総括的に提供できるプラットフォームを作ること。好きなものは自然、田んぼを見るだけでテンションがあがってしまう根っからの自然派カメラマン。

どんな人？-コロナをキッカケに退職。選んだ道は地方移住。そしてカメラマンの道へ。-

埼玉県でリゾートバイトの人材派遣会社で勤めていたのが、高島市に移住することの繋がりになったなと思います。

というのは、新型コロナウイルス感染症が日本に流行し始めた2020年の2月ぐらいの時、その時の業務内容がリゾートバイトのホテルや旅館がお客様だったので、どんどん雇用もなくなるし一気に人材派遣の需要がなくなっていきました。

僕自身もここで働いてていいのかと思うようにもなり、退職。退職後、どの人生の選択肢を選ぼうかと思って選択したのが田舎に移住して自然系の仕事をしたい！というものでした。

前職の時から、仕事がら色々な地域にいることが多く、自分には都会よりも田舎の方がいいなと。

また高島市は山登りで比良山を登ったりもしたり、なにかと繋がりもあったんですよね。自分が出来るスキルはなにか、どうやって家族と一緒に生きていけばいいか、そこを模索した時に、高島市にまずは僕だけ飛び込んで、住み込みで1ヶ月高島市で暮らしてみました。

運良くそこから家の購入にもつなげていき、では仕事だ！ということでフリーランスとして始めることに。いきなりの選択でしたが、妻には「来年の春までに単月で目標とする金額にいかなかったら就職します！」と宣言して、本当に試行錯誤していきましたね笑。

前職の人材採用のスキルを活かした仕事をしたり、100人の笑顔を撮り続けたり。その中で自分自身の強みとしていきるのが、自然派カメラマンというポジションでした。

どんな仕事が得意？-自然がめちゃくちゃ好きだからこそ撮れる一枚！一次産業・アウトドアに特化したカメラマン。-

僕、めっちゃ山登り好きなんですよ。それだけでなく自然も大好き。

田んぼを見たらテンションめっちゃあがってしまうんですよね。

そんな自分だからこそ、例えば農業、例えばアウトドア製品などを自然を好きだからこそ「この場所を、この製品を、この仕事をどうやったら一番良く写真として納められるか」を突き詰めて撮ることができます。

一番良い写真を撮るなら、田んぼにもそのまま突っ込んで撮りますしなんなら収穫もしたりして、カメラマンとして写真を撮るだけではなく、その現場で一番良い方法を模索して撮ります。

写真のテクニックよりかは「一次産業、アウトドアが大好きだからこそ、その好きを活かした体当たりなカメラマン」ということかもしれません笑。

写真を見てもらったら「こんな写真を撮ってほしかった！」と言ってもらえることも多く、自然の中で人を撮影するのも好きなので、自然と人を軸にしたカメラマンとして活動しています。

どんな仕事を募集していますか?-写真撮影をキッカケにブランディング・マーケティングまで行ってほしい一次産業・アウトドア系のお仕事-

カメラという仕事でフリーランスとしてスタートしてやってきましたが、カメラという仕事は僕にとって一つのキッカケだと思っています。

そこからブランディングや、マーケティングに関わり、全国に販売したという要望があったら、ECサイトを作るお手伝いを。デザインからしっかりやりたいという場合はロゴデザインをという形でお手伝いしています。

これからこの輪を広げていくためにも滋賀県内・県外含めて一次産業・アウトドア関係でもっと商品を知ってほしい、会社やお店を知ってほしい！ということへのお手伝いを行いたいです。

伝える手段としての写真撮影も出来ますし、何より僕自身が自然が大好きだからこそ、それを利用する人や購入する人にとって「こんな伝え方がいい！」というのを行うことができます。

写真撮影やWeb制作、SNSに関しても一次産業・アウトドア系でお困りの方はぜひ相談してください。

将来したいことは？-高島市に移住したい方への住む場所・働く場所・情報のプラットフォームを作る。-

僕が高島市に移住する前、1ヶ月住み込みしていたのですが、5年後には僕のように自然が大好きで、滋賀県で住みたい！という人たちに情報も、住む場所も仕事の場所も提供できるプラットフォームみたいな存在を目指したいです。

例えば泊まる場所であればゲストハウス、働く場所であればコワーキングスペース、情報であればローカルメディアというかたちで。

水がキレイで山も、びわ湖もキレイな高島市という場所に住んでなおのこと「自然が好きな人はここは全部ある！」と確信している場所なので、外から来た人が滞在しやすい、繋がりやすくここを拠点に仕事をしたり、生活したりできる仕組みづくりをしてきたいです。