滋賀県でこんな仕事、しています!
過酷な疲れから感じたセラピストの世界、「疲れを癒やす」ことを目的にしたサロンをやっています。
滋賀県のセラピスト 波多野悠佳
どんな人?
京都府宇治市出身、信楽在住。高校卒業後にハウスメーカーに勤務し、その時の多忙からはじめて受けたリフレクソロジーの効果に驚き、リフレクソロジーにのめり込む。 関東での勤務などを経験し、2016年にhioliを開業。新たに習得したソフトコルギのセラピストとして活動。 自身がリフレクソロジーを受けたことで感銘を受けたことから、“疲れを癒すこと”をコンセプトとして施術を行う。 また信楽が好きすぎて、どんどん信楽の良さを伝えていく活動も行っている。
どんな人?-ハウスメーカー時代のハードワークで感銘を受けて、飛び込んだセラピストの世界-
京都府宇治市出身で親に連れられてで滋賀県に引っ越してきました。高校は滋賀県の商業高校に入ってそこからハウスメーカーの会社に勤めたんですよね。
選んだ理由が学校の先生からの推薦で、めちゃくちゃハードではありましたけど人間関係も良好で良い職場でした。
でもハードさ故に、自分の身体も疲れているなーと感じるときがすごくあって。
その時に受けたリフレクソロジーが私の中でかなり衝撃的でした。
「リフレクソロジー受けただけでなんでこんなに身体が楽になるのだろう!」と。そこから自分もそんな仕事をしたいと思い、転職。アロマセラピーとリフレクソロジーの仕事や勉強をしたり、1年ほど関東でタラソテラピーの仕事をしていたりしました。
そこから信楽に戻ってきて、独学でセラピスト技術の勉強をし続けていくも経済的に派遣の仕事をはじめました。
ただ勉強すればするほどどんどんおもしろくなってきて、その中でソフトコルギという手法にも巡り合って、2016年に一度しかない人生なら一回独立してやってみよう!と開業してセラピストとしての道に飛び込みました。
また信楽で開業したことも、一度関東に出たことで信楽の地域の良さもより感じれるようになって、この場所をもっと皆に知ってもらいたいな!という想いが出てきたのも大きかったです。
どんな施術が得意?-疲れを癒やすことを重要視したソフトコルギの手法-
ソフトコルギの特長は顔も骨の際までしっかり触っていき、私が学んだ他の技術と比べてアプローチがかなり異なります。
私自身、丁寧で優しいというのが他の技術の印象だったのですが、ソフトコルギの手法を学び実践することで、お客さんの「ここ、疲れていそう」という部分に対してしっかりアプローチしけるので、施術しているうちにどんどん変化していくように感じるんですよね。
美容サロンの場合、美しく、キレイになるという目的がメインにありますが、私の場合はそれよりもこの人の疲れをなんとかしたい、その上で小顔や肌がプルプルしていくのを重要視しています。
こんな人にぜひ受けて欲しい-疲れている方へソフトコルギを。リラックした状態で信楽観光も楽しんでほしいです。-
信楽に作ったときから思っているのは、はじめての美容サロンに行く人が来やすいサロンにしたい。そしてゆっくり出来る場所を作りたい!ということです。
土地柄施術中に虫の声が聞こたり、自然の音が聞こえる場所になっていて、事務作業疲れやスマホ疲れをしている。そんな方の疲れを少しでも楽にできたら嬉しいです。
そして疲れも癒せてリラックスした状態で、信楽の近所の窯元を訪れたりして信楽観光も楽しんでほしいですね。
信楽にどっぷり事業者としても浸かってから、私自身が知ってほしい信楽がこんなにいっぱいある!と自慢できるようになってきていまして笑。
そういう信楽の良さも伝えつつ、心も身体もリラックスしてソフトコルギも信楽も楽しんでほしいです。
将来したいことは?-地域の子たちがはじめていく美容サロン。そんな存在になりたい。-
私の将来の夢は信楽に住んでいる子たちが、成人式を迎えたときに友達や家族に「hioli行ったほうがいいよ!」と言ってもらえることです。
まだその年代は美容エステにもいったことがない子が多いから、そういう子たちに向けて地域で浸透していて、ソフトコルギを受けてもらう。
いつか「すごい疲れているな。」となったときに、hioliで疲れを癒せる!そんな存在にもっとなりたいです。
そして信楽大好きな人ももっと増やしたいです。若い子たちに、実は信楽ってこんなところがあるんやで!というのを伝えて、もっと信楽の良さも広げていきたいです。
好きな場所
縣神社 本殿
小さい頃に育った場所の近くです。お茶を買いにいったり、この辺りを歩くとお茶の香りがしたり。。。
お茶好きな私を育ててくれた、大切な場所の1つです