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滋賀県のNPO災害ボランティア 久保亮太

滋賀県でこんな仲間を集めています!

災害ボランティアに興味がある人達とコミュニティを作り、一緒に被災地にかけつける仲間を集めています。

滋賀県のNPO災害ボランティア 久保亮太

どんな人?

滋賀県在住、3.11の東日本大震災の際に、災害ボランティアにいけなかったことをキッカケに、誰かの役に立てるスキルを身に着けたいと消防士への道を志す。 県内で消防士として6年勤務し、現場の他、消防法や防災・安全への仕組みづくりを行う。 EHSという考え方を学びたいと考え、実際に運用している外資系企業へと転職。工場内の安全性のマネージメント・仕組みづくりをする傍ら、被災があった際には滋賀県から単独でボランティアへいき活動。 技術系災害ボランティアの団体であるDRTジャパンに関わることで、より滋賀県でも災害ボランティアの仲間を作りたいと思うようになり、現在はボランティア活動・社内での安全性の仕組みづくり・NPOの支部立ち上げの三本柱で活動している。

どんな人?-人生を変えた3.11。あのときボランティアにいけなかった想いが自分の道筋を大きく変えた。-

僕の人生に大きな影響を与えたのが3.11の東日本大震災でした。

その時、大学生で浜名湖でウインドサーフィンの大会にいってまして、ただ大震災が起きてもちろん大会も中止。

滋賀県の方に引き返したときに、緊急車両がどんどん東北に向けて走っていたんですよね。それを見て、僕は「自分には災害支援のスキルもない、ボランティアに行きたいけれど邪魔になるだけ。」ということで滋賀に帰りました。

でも帰ってから思ったのですが、スキルがあってもなくても、誰かの手助けをすることはできる。そこに一つ言い訳を作っていかなかっただけじゃないかと。

それなら、防災に関することを仕事にして今度同じようなことがあったときに全身全霊で役に立ちたいと思いました。

そこから消防士の仕事を選び、6年間勤務。働いている時には防災関係の意見発表会という大会で災害時の外国人の方の役割という内容を発表させていただいたり、災害があったらボランティアでその現場にいて手伝ったりしました。

消防では消防法に関しての仕事や、熱中症リスクを広報の方法をチャレンジしてローカルメディアとタッグになって伝えることなどを行い、より防災に関するスキルが身についたと思ったんです。

その時に知ったのが欧州におけるEHSという考え方です。環境・健康・安全を高めるためにどうしたらいいのか、そこをしっかり考えて行動に起こすことが防災・被災があったときの手助けになると思い、EHSを運用している企業へと転職しました。

そこでは工場内における安全性のマネージメント・仕組みづくりをしていて、身近におきるかもしれない安全リスクを未然に防ぐ。それを現場で行えるとてもやりがいのある仕事です。

その中で、どんどん芽生えてくる被災した際へのボランティアへの想い。それぞれ被災されたところにボランティアでいくのですが、ある仲間が滋賀県で欲しいと思いました。

それが滋賀県内での災害ボランティアの仲間たちです。


どんな仲間を集めたいですか?-滋賀県から被災地にみんなで駆けつけられる!災害ボランティア支部を作りたいです。-

学生の時にはがゆい思いをしたのですが、実際にボランティアで入るとスキルがなくても被災された住民の方の力になれます。

そしてスキルをつけるともっとできる幅が増えていきます。

ボランティアの現場では建設現場で重機を普段から扱っている方たち、山でチェーンソーを使っている方たちも大勢来られていて、そういう方々はボランティアの現場ですごい活躍されるんですよね。

活躍するということはその現場での復興を少しでも早く良く出来るということです。

そんな技術系の防災ボランティアの団体が、DRTジャパンというのですが、僕自身ここに入っていて全国のボランティアでの横の繋がりを作れました。

そしてこの滋賀支部を作って、滋賀県で災害ボランティアの横のつながりを作りたいです。

なにかあったら、重機や道具を持って、一緒に滋賀県から被災地へかけつける。

今は単独で一人で被災地にいきボランティアして、現地で仲間たちと復興活動をしているのですが、ぜひ滋賀県から一緒にかけつけられる仲間が欲しいと思っています。


将来したいことは?-災害ボランティアの滋賀支部を作り、技術系の災害ボランティア講習会を開きたい。-

ボランティアで体を動かしていくと、すごい気持ちが良くて。

自分が誰かの役に立てて、元気を与えられること。それがとても嬉しいです。

僕自身は今後も安全衛生という培ったスキルを滋賀県はもちろんのこと、どんどんサポートする側、伝える側も行いたいです。

滋賀県で技術系の災害ボランティアの支部をつくり、例えば重機の講習や住宅の補修をするときの講習会を行政や地域と一緒に行い、災害時に少しでも被害が少なくなることに全力で取り組みたいです。

僕自身は安全衛生というスキルをとると何も出来ません。

だからこそ一緒に協力してサポートできる仲間たちを集めて、滋賀県で災害ボランティアというコミュニティを作りたいと思っています。

全国的にも被災が少ない滋賀県だからこそ、どこかで被災されたときに駆けつけられる機会も多いです。もし災害ボランティアに興味がある、やってみたい!という方はぜひご連絡ください。

一緒に誰かの役に立たって自分自身も元気になれる。そんな活動をしていきましょう。

実績

活動写真①

今春の福島沖地震での崩落した瓦屋根の補修作業です。

活動写真2

静岡県での先日の台風15号による土砂災害の災害復旧作業です。

活動写真3

同じく静岡県での土砂災害で沈んだ小学校のビオトープ再生活動です。

好きな場所

好きな場所
金勝山の天狗岩です。
近場ですが、大好きな滋賀県の琵琶湖、山、街を一望できる素敵な場所です。

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2022/11/20 検索ページが出来ました