滋賀県でこんな仕事、募集しています!

一つのビジュアルから全ての広告デザインを作成できるデザイナー。グラフィック関係が特に得意で、好きな仕事です。

滋賀県の広告デザイナー 柴崎寛子

どんな人?

岡山県出身、京都の京都嵯峨芸術大学へと進学し現在は湖南市在住。人生の半分を関西で過ごしており、Web制作会社で大手の化粧品関係の製作事業を行い、退職後は不動産の広告デザインをまるごと担当。結婚後は結婚式場のインハウスデザイナーへと転職し、フリーランスとして独立。地域おこし協力隊に着任したことで滋賀県湖南市へと移住。タピオカ研究所というテーマでブラジル人コミュニティにも関わり、実際にタピオカの原料となるキャッサバを育てるなどリアルな現場にも立っている。広告デザイナーとしてのスキルを活かし、店舗・企業・イベントのデザインも行い、一つのブランディングから多方面に広がったデザインを作ることが得意。ヨガをこよなく愛す滋賀県の広告デザイナー。

どんな人?-芸大を通して感じた「アートの仕事で生きることの難しさ」。見出したのは広告デザイナーとしての道。-

岡山県出身で大学に進学するタイミングで関西にきました。

京都嵯峨芸術大学でメディア・アートを専攻し作品作りや展覧会などの企画運営に没頭した4年間で、とてもいい環境と大学生活でした。

デジタルを使ったものは何でも作っていて、コンセプトを主軸に、サウンドや映像、3D、Web、電子工作のスイッチ、プログラムなどを表現に用いたインスタレーションのアート作品。ただアートだけでは食べていけないなと漠然と不安を感じていて、卒業後は大阪のWeb制作会社へ入社しました。

大手の化粧品会社のサーバー管理からWebサイト修正や制作業務やディレクション業務をしていったときに気づいたんですよね。「あれ、私がしたい仕事ってこれだったけ?」と。

化粧品系の仕事自体は楽しかったのですが、それよりももっと広告に係ることをやりたい!と想い、広告会社へ転職。デザインは現場で一から学びました。

その会社ではひたすら不動産広告に関する仕事を全部やりまして、折込・新聞広告にパンフレット、小冊子、雑誌広告、図面集、ポスター、駅看板や電車の中吊り、マンションギャラリーのパネルデザインなど。

デザイナーとしてやれることをどんどん振ってもらい、すごい楽しかったです。

ですがプロジェクトの立ち上げ期などは特に多忙を極めたのもあって、家に帰らない日もザラ。結婚し大阪から京都へ引っ越したタイミングで「この生活を続けるのは無理だな」と思い退社。

アルバイトの立場で、京都のウェディング会社のインハウスデザイナーとして働きながらこれからの働き方を模索していました。

主人がコーヒースタンドを開業したこともあって、私自身も協力したいと思いカフェで働きながら、広告デザイナーとしてのスキルを活かしたフリーランスとしても開業しました。

夫婦共に地方で暮らすことをずっと思い描いており、タイミングやご縁もあり湖南市に地域おこし協力隊として移住することが決定。「タピオカ研究所」という変わったテーマで活動中。地域の人やブラジル人コミュニティとも交流を深めています。今後もデザイナーとしてのスキルでブランディングデザインやPR活動のスキルアップを図りながら、企画立ち上げやコンセプト設計から課題解決型のデザイナー・ディレクターの立ち位置で仕事やその提案できるよう日々邁進しています。


どんな仕事が得意?-広告デザインにまつわる全て。統一感あるものを作れます。-

Web制作会社、不動産の広告、また結婚式場のインハウスデザイナーなどをしていく中で、身につけたのがデザインのスキル。

そして一つ作ったロゴやチラシから、その後の全体のデザインまでを統一したものとして作り上げることができるスキルです。

例えばチラシデザインもその単体だけをするのではなく、ロゴ、パンフレットなどを統一で作れることで、デザインが上滑りしないんですよね。デザイナーはアーティストではありません。にぎやかで楽しそうなもの、上品な女性らしいもの、クールなデザインなどクライアントの希望を細かくヒアリングしながら内容やニーズに見合ったデザインに落とし込んでいきます。

商品が5,000万円なのか、100万なのか、はたまた3,000円なのか。価格帯やコンセプト、ターゲット層に合ったデザイントーンをマーケティングやトレンドなどデータと照らし合わせながら作り分けます。その上でビジュアルが印象的でエンドユーザーの記憶に残るものを意識し制作しています。

あのチラシだけおしゃれだけど、他のデザインと違いがありすぎるよねみたいな。

そこに対して統一のものを併せて作れるので、会社・お店の広告デザインを統一できる、そしてそんな仕事をどんどん手掛けていきたいと思っています。


どんな仕事を募集していますか?-一つのビジュアルからお店・企業全体をブランディングしていく仕事。-

滋賀県湖南市に移住してから、日本人だけでなく多くの外国人やその暮らし方を知る中で難しい課題にも多々直面しました。

これまで通り広告・販促物のデザインの仕事はさらに広げながら、国際交流や多文化共生、福祉などにもデザイナー・ディレクターとして、よりより暮らしへの課題解決になるべく企画提案から関われるお仕事がしたいと思うようになりました。

印刷物やWeb、ショップツールのみならずコンセプト設計から仕組み作り、そのビジュアルなどの表現作りがしたいですね。

これを滋賀県でもどんどん増やし作って行いたいと思います。


将来したいことは?-チームで地域に関わり、デザインを通して盛り上げていく役割になりたい。-

地域により関わるようになってから「地域でおきていること、起こったらいいことを、仕組みからデザインできるように」という欲が出てくるようになりました。

そしてそれをチームで行っていく。

私一人では小さいなことでも仲間とともにすることでより大きな化学反応が起きます。その歯車に自分も加わり大きくしたい。

誰かのしたいと思っている仕組みつくりやコトづくりの絵作りをしたいと思っています。そしてそれぞれの得意分野でチームとして行っていき、その結果、地域がもっと盛り上がったりより地域の良さを引き出すお手伝いをしていきたいです。

実績

イベントや展示会等のビジュアルイメージ DMやチラシ、ポスターへの展開を行っています。詳しくはAnokhi DesignのHPでご確認ください。

夫の経営するDongree(京都店舗)の販促ツール

ヨガスタジオのブランディングデザイン

NCL湖南のメンバー活動紹介冊子、A4×40頁。

イベントビジュアルイメージ・チラシ、ショップカード、ロゴなど

商品カタログ、パンフレット

不動産広告、折込チラシ

好きな場所

DONGREE Books&Story Cafe
夫の経営するカフェ・コーヒー焙煎所です。
京都でコーヒースタンド経営(2016〜2020年)後、滋賀に移住してブックカフェ立ち上げました。
地域おこし協力隊として活動しているテーマのキャッサバ芋を使ったメニューはじめ、美味しいタルトなど提供し、県内外から多くのお客様に来店いただいています。
作家さんの展示会や、ツリークライミングやマルシェなどのイベント企画も行っています。
一人で本を読んだりほっこりしたい時、友人や知人とコーヒーを飲みながらおしゃべりしたい時など、ぜひカフェをご利用ください。

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2022/11/20 検索ページが出来ました