滋賀県でこんな仕事、募集しています!

哲学を活用したチームビルディングを行います。哲学カフェの開催からまずはご相談ください。

滋賀県の哲学プラクティショナー 山本和則

どんな人?

滋賀県大津市出身。子どものころから考えることが大好きで哲学に出会う。大学卒業後は京都のゲーム会社に勤務。現在は独立して哲学カフェの開催や、哲学を活用した対話の場づくり・チームビルディングのサポートを行っている。将来の夢は哲学プラクティショナーを日本中に広めること。そして現場に根ざした哲学というあり方を実現していくこと。

どんな人?-「考えることが好き」にピッタリはまったのが哲学。京都のゲーム会社を通して選んだ独立という道。-

滋賀県の大津市出身で、子どものころから考えることがものすごく好きでした。

自分が好きなことが「哲学」という分野だと知ったのが学生時代で、大学では哲学を専攻しました。

一方で、僕自身は給付型の奨学金のおかげで大学に入学できたんですよね。その奨学金は「受けた恩を社会に返す」ことが理念にされていたので、哲学を学ぶことで何か社会に返せることはあるだろうかとずっと考えていました。

結局当時は「哲学は趣味でも続けられるので、別の好きなことを仕事にしてみよう!」ということで、京都のゲーム会社に就職しました。ゲーム機などのハードの製造や調達に関わる仕事で、元々ゲームが好きなこともありとても楽しい職場でした。

学生時代から「哲学カフェ」という活動を始めて、会社員時代も副業として続けていました。

哲学カフェはテーマについて自分の考えや経験をシェアする場所で、活動を続ける中で「自分たちのところでもやってほしい」と色々な場所から依頼をいただくようになりました。その経験を生かし、今はフリーランスとして学校や公共団体などでの対話の場づくりをサポートしています。

「会社を独立して哲学を仕事にする」というと、思い切った決断だとよく言われます。でも、僕自身は哲学というバックグラウンドを活かした活動をしたいとずっと思っていたので、会社を辞めるのは「なんとなく」…というと適当すぎるかもしれませんが笑、とても自然な選択でした。


どんな仕事が得意?-哲学と対話を活用して、考えを導くきっかけを創ります。-

「哲学を広める仕事をしているんですか?」と聞かれることもあるのですが、僕は哲学はその人がもともと持っている考えや想いを対話を通して導き出すことだと思っています。

僕自身がしたいのは哲学の専門知識を広めることではなく、それぞれの人が考えている「問い」を考えるためのお手伝いをするということです。

哲学的な対話は、それぞれの人の持つ問いを考えるきっかけになると思います。一人ではつまづいてしまったり、うまく考えられないような問いも、複数人で考えることで新たな気づきや答えにたどり着くことができるかもしれません。

個人だけでなく、企業や組織においてもさまざまな問いが存在し、それらを考えていくことは組織作りやチームビルディングに繋がっていくと思います。

個人・法人関係なく、哲学と対話によって問いに向き合い、新しい道へ進むきっかけとする。そんな仕事が得意です。


どんな仕事を募集していますか?-哲学をチームビルディングに。企業向けへの哲学を使った組織づくりを行います。-

これまでは哲学カフェなど、個人が集う場でのお仕事が中心だったのですが、今後は企業や組織で「考える」ことのお手伝いを積極的に行っていきたいと思っています。

最近ではappleやGoogleなどの企業でも哲学者が雇用されていて、企業理念の検討やチームマネジメントのサポートをしています。

哲学を活用することで個人やチームの考えを明確にすることができ、次のステップにも進みやすくなると思います。

組織の課題やニーズを丁寧に伺うところから始めますので、ご関心のある方は是非お気軽にお声掛けいただけると嬉しいです。


将来したいことは?-哲学プラクティショナーの存在を日本中に広めていきたいです。-

自分自身も会社員として働いた経験から、哲学を企業や組織に導入することはとても大きな意義があると感じています。

多くの企業や組織で「考える」ことのお手伝いをすることで、自分自身も現場に根ざした哲学の実現を目指したいと思っています。

また「哲学プラクティショナー」という職業は日本ではまだ認知されていないので、自分の活動を通してその存在を広めるきっかけになればと思っています。

実績

実績①地域での哲学カフェ開催
滋賀県大津市で「びわこ哲学カフェ」を毎月開催しています。 毎回テーマを決めて、その場に集まった人たちで力を合わせて考えていきます。
https://biwako-philosophycafe.amebaownd.com/

実績②オーダーメイドでの対話の場作り
学校、地方公共団体、企業などから依頼をいただき、対話の場作りのファシリテーターをしています。 クライアントの課題や問題意識を伺いながら、オーダーメイドでプログラムを考えています。

メディア掲載実績
新聞などで活動を定期的に取り上げていただいています。 (朝日新聞、読売新聞、日経MJなど)

好きな場所

滋賀県立琵琶湖漕艇場
中学・高校とボート部の活動で毎日のように通った場所で思い入れがあります。
水上で見る風景は地上で見るものとは少し異なり新鮮な気持ちになれます。

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2022/11/20 検索ページが出来ました