滋賀県でこんなお仕事を募集しています!
滋賀の中小企業・スモールビジネスのブランディングデザインのお仕事。
滋賀県のブランディングデザイナー 中土真奈
どんな人?
静岡県生まれ、滋賀県在住。静岡大学卒業後、京都のバイク用品を扱う会社に就職し、EC部門を担当。Yahooショッピングの店長としてデザイン業務からバックオフィス業務までを経験し、その後広告代理店にてグラフィックデザイン、滋賀県の企業にてパッケージデザインの仕事に務める。現在はブランディングデザイナーとして複業し、地域のスモールビジネスの伴走できるデザイナーとして活躍。将来は生まれた静岡県での茶農家に関するブランディングデザインの仕事をするのが目標。
どんな人?-幅広いデザイン業務をしてきて行き着いた答えが「ブランディングデザイナー」でした。-
静岡県で生まれ、そのまま静岡の大学に進学しました。大学の専攻では美術・デザイン関係をとっており、そこで幅広く学んだことでデザインの仕事をしたいなと思うようになりました。
最初の就職先である京都ではバイク用品のアパレルメーカーのEC業務を担当。Yahoo!ショップの店長としてデザインだけではなく売上管理やメルマガ発行などのバックオフィス業務も歴任していて、全体の業務を見渡し、仕事として行えたことで「デザインを作る」仕事の裏も知る事ができたのは大きかったです。
それから広告代理店に転職しグラフィックデザイナーとしても5年経験。フリーペーパーや販促物のデザインを手掛け、デザイナーとしての基礎はそこで培いました。
その会社がなかったら、デザインのデの字もわかってなかったと思います笑
そこでは本当に色々なデザインの仕事をしまして、木屋町のキャバクラとかホストクラブのデザインも作ってました。デザイナーとしての幅も広がった良い経験でしたね。
それから出産をキッカケに、滋賀県の企業に就職しパッケージデザインの仕事を行い、営業含めてここでもデザインだけではない「全体を見通した」仕事をしています。
ただ業種限らずデザインを幅広くしているなかで感じたのが、一つだけのデザインなら良くても、その会社・サービス・お店全体を通してみたときに名刺もロゴもチラシもウェブサイトもコンセプトが決まらずそれぞれ作ってしまうとどうしても違和感や上滑り感がでてきてしまいます。
そこへのモヤモヤを感じていたのですが、滋賀県出身の西澤 明洋さんの書籍を読んで、「デザインによるブランディング」というところにとても共感を持ち、今ではフリーランスとして地域の中小企業・スモールビジネスの伴走役となるブランディングデザイナーとして活動しています。
どんな仕事が得意?-キッカケとモヤモヤを言葉にして、形にして、デザインとして作る仕事。-
デザインをするときに心がけているのが、そのデザインを作るそもそものキッカケは何だったのか?というのを大切にしています。
これまで色々デザインを作ってきて、一つの要素だけではなく全体を見て作ることで、一つのデザインも生き、さらに方向性も良い方向で決まってくるからこそ、ここのキッカケ・目的というのを大切にしています。
得意なことはそこにたどり着くまでの「伴走」をして言葉として表現し、デザインに落とし込むこと。
依頼する方が「こんなデザインにしたい」というより「こんな風な商品があってこんな想いがあるけれどどう伝えたらいいかわからない」という依頼は大好物です笑。
ブランディングデザイナーとして一の部分から一緒に考え、形にして届けたい人にしっかり届けていく。そのときの手段としてのデザイン・考えをまとめる・表現するというのが得意です。
どんな仕事を募集していますか?-滋賀県の中小企業やスモールビジネスのブランディングデザイナー-
現在も県内の老舗のレストランから地域の食材を使った商品のブランディングを行ってきており、一緒にブランドづくりの伴走をしてきて形にして、広めるところも戦略含めてやっていけるところにかなりやりがいを感じています。
この仕事はみんながやりたいことを言語化して、デザインにし消費者の方やお客様に届ける仕事、そしてお店やサービスをつなげる役割だと思っています。
滋賀県にあるお店、サービス、会社含めてそのつなげる役割を一緒に行っていき、デザインを作って終わりではなく、そこからスタートして○○といえばこのブランドと想ってもらえるものを増やしていきたいです。
将来したいことは?-地元・静岡県のブランディングデザインの仕事がしたいです-
これまで滋賀県やオンラインで鳥取県のブランディングに関する仕事をしてきましたが、将来的にはぜひ地元である静岡県の仕事がしたいです。
特に実家が茶農家なので、茶農家に関する仕事をしてお茶の名産である静岡県をより広める、想いを伝えるものをブランディングしたいです。
また滋賀県でブランディングデザインの仕事を一つずつ形にして、中土真奈=ブランディングデザインの専門家というイメージも作りたいですね。
好きな場所
みんながやりたいことを自由にできる空間 mame Co-。
気軽に持ち込み企画もできるように、空間としても余白が多くありみんなのやりたいが実現できるとても好きな場所です。
また定期的にごはんマメコーの会という、ごはんを持ち寄って皆で夜ご飯を食べようというのもあり、あの雰囲気もとても好きです。
紹介文
滋賀県の建具職人
山元 克司
これまでデザインなどの依頼はどこに頼めば良いか?どんな風に頼めば良いか全くわかりませんでした。 まなさんは親切に対応して下さり、話の内容からこちらがやりたい事をズバッと見抜いてくれます。お喋りしているだけでカタチにしてくれる感じかな? なので信頼できるし頼りにしているデザイナーさんです。
ブランディングデザイナーという仕事をはじめて知ったキッカケになった中土さん。 デザインをキレイなデザイン、おしゃれなデザインを作ることを目的にしていなくて、しっかり「意図」を考え、そこの「目的」に併せて対話しながら形にされる方です。 デザインという仕事に愛を持ち、この仕事が根っこの部分から好きなんだろうなーといつも感じています。